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【速報】

ホンダ発スタートアップ、砂漠の砂から人工骨材 アフリカで現地調達と施工を実証へ

最終更新 | 2026/03/31 15:21

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 伊賀代表取締役CEOと人工骨材


 ホンダ発のスタートアップ(新興企業)で、道路舗装や建設材料の販売、道路舗装材料の研究開発を担うPathAhead(パスアヘッド、東京都港区、伊賀将之代表取締役CEO)は、砂漠の砂を活用した人工骨材「Rising Sand(ライジングサンド)」を開発した。砂漠の砂を独自技術で均一に造粒した高強度な骨材で、道路舗装やコンクリート、路盤材などに活用できる。一般的な天然骨材を使った道路の耐久性が約10年なのに対し、20年以上の耐久年数を実現した。道路修繕の頻度を低減することで、ライフサイクルコストは従来の約60%に抑えられる。

 同社は、ホンダの新事業創出プログラム「IGNITION(イグニッション)」発のスタートアップとして、今年2月に設立された。アフリカの道路の耐久性の低さが人びとの移動、物流、経済活動の制約となっていることに課題感を持ち、高耐久な道路素材を提供することで、持続可能な道路網を構築する。

 現在、アフリカ地域の道路舗装率は約20%にとどまり、舗装されている道路の劣化も進んでいる。また、道路舗装に使う骨材は砂や砕石といった比較的安価な天然資源を原材料にしており、産地や地層によって強度にばらつきが生じて、舗装材としての品質が安定しにくい課題がある。

 そこで同社は、高い経済性と耐久性を両立するライジングサンドを開発した。100マイクロメートル程度の微細でふぞろいな砂漠の砂を、独自技術で数十ミリメートル単位の粒径に造粒した世界初の人工骨材となる。

 原料の砂や薬剤などは、現地調達できる資源とし、天然骨材と同等価格での供給を目指す。世界的に深刻な天然資源の枯渇に対する持続可能な代替材料として、幅広い建設分野でのニーズに対応する。

 2027年からケニア、タンザニア、南アフリカで約3年間にわたって、アスファルト舗装を行う道路施工現場で実証実験を実施する。現地の気候や交通条件を踏まえ、施工性や耐久性、品質の再現性などを検証する。量産に向け、道路舗装の各種要件を満たす仕様を確立したい考えだ。28年にはケニアの自社工場で量産を開始し、現地調達・生産による安定供給体制の構築を目指す。34年の売上高の目標には430億円を掲げる。
 

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