東京都清瀬市は、3月29日の市長選の結果に伴い、旧市立中央図書館の解体工事を中断する。解体工事の中止を公約に掲げた原田博美氏の当選を受け、総合的に判断した。
「(仮称)南部地域複合施設新築工事及び中央公園整備工事」は菊池建設が実施している。
市は現在契約中の工事や関連業務について、現時点での進捗(しんちょく)状況を踏まえ、中断に伴う違約金や追加費用による負担が最小限となるよう適切に対応するとしている。
所在地は、中央公園(梅園1-613)内。新複合施設「まつぼっくる」が2月末に開館し、10月に公園全体のオープンを想定していた。指定管理者は、アクティオを代表企業とする「きよせわくわくパートナーズ」。
「清瀬駅南口地域児童館・中央図書館等複合施設及び中央公園整備基本設計・実施設計業務委託」は隈研吾建築都市設計事務所が担当した。
原田氏は清瀬市議を6期23年務めた。市長選では、原田氏が1万3064票を獲得。現職の澁谷桂司氏は1万1746票だった。

