経済産業省は11日、最先端半導体を開発中のラピダス(東京)に6315億円を追加支援することが決まったと発表した。回路線幅2ナノメートル(ナノは10億分の1)の半導体を2027年度に量産開始できるよう、試作品の改良などに充てる。22年度から実施してきた政府による累計支援額は最大2兆4540億円に達する。 赤沢亮正経産相は同日、ラピダスが北海道千歳市に開設した半導体解析施設の開所式に出席。あいさつで「計画の成功に向けて必要な支援は惜しまない」と強調した。