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【速報】

美術館・図書館の再整備は白紙に、東京・練馬区の吉田新区長が初登庁

最終更新 | 2026/04/21 17:00

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 職員から花束を手渡される吉田新区長(左)

 12日の区長選で初当選した東京都練馬区の吉田健一区長が、20日に初登庁した。区長選で争点となった区立美術館・貫井図書館の再整備事業について、「一度白紙に戻し、今の施設を有効に使っていきたい」と改めて主張した。具体的なスケジュールはこれから調整する。
 区は、再整備の関連事業として、3月に「中村橋駅周辺まちづくり検討支援業務委託」の公募型プロポーザルを公告していたが、変更の可能性が高くなったため、17日に延期すると公表した。
 吉田区長は、昨今の社会情勢を踏まえ、「全ての公共施設の建て替えを今までどおりすることはできない。いかに長く使うか考えていきたい」と今後の対応方針を示した。
 さらにインフラに関し、「建築費がほぼ倍に上がっており、工期も延びる中で、従来どおりの建て替えは難しくなってきている。専門家に相談しながら、古い建物をどう有効に活用すべきか考えていきたい」と述べた。
 東京都が計画する大江戸線の延伸については、「積極的に進めていきたい」とし、区のこれまでの方針を引き継ぐ考えを明らかにした。
 学校改築や、立ち退きを伴う稲荷山公園の整備計画は「住民の意見を聞いて進めていきたい」とした。

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