清水建設は、清和綜合建物(東京都千代田区、大串桂一郎社長)と資本業務提携する。不動産事業の業容拡大と保有不動産の価値向上を目指す。
両社は幅広く不動産事業を展開している。清水建設は、建設事業で培った技術やノウハウを生かした不動産開発事業に加え、私募REIT(不動産投資信託)を通じたアセットマネジメント事業などを手掛ける。一方、清和綜合建物は、東京や大阪の中心部を中心に、ビルディング事業、住宅事業、不動産ソリューション事業、不動産管理受託事業などを展開している。
今回の提携では、双方が保有する情報や機能を活用・補完し、アセットタイプやエリアごとの強みを生かした事業展開を進める。資本業務提携に伴い、清水建設は清和綜合建物の普通株式を追加取得し、筆頭株主となる予定。株式譲渡後、清和綜合建物は清水建設の持ち分法適用関連会社となる見通しだ。
清和綜合建物は1957年10月1日設立。2025年3月期の売上高は148億2200万円。
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