名古屋市科学館で特別展「大絶滅展 生命史のビッグファイブ」が開かれている。地球上で発生した5回の大量絶滅で何が起きたかを紹介しており、興味があったのでゴールデンウイーク中に大学時代の友人と訪れた◆最も多くの種が死に絶えたのは、約2億5100万年前に起きたペルム紀の大量絶滅で、当時生息していた種の約9割が死に絶えたという。それでも生命のバトンが現代まで続いていることに、生き物の強さを感じずにはいられなかった◆大量絶滅は遠い過去の出来事ではない。現代は「第6の大量絶滅」と呼ばれており、人間の活動が多くの生物を滅ぼしていると警鐘が鳴らされている◆絶滅を引き起こしている人類も生き残れる保障はどこにもない。わが身を滅ぼさないよう、自然環境を顧みなければならない。
