大津市は、「大津市新庁舎整備基本設計・実施設計業務」の公募型プロポーザルを実施した結果、佐藤総合計画を最優秀提案者に決めた。提案価格は8億4150万円(税込み)。次点は日建設計。プロポーザルにはこの2者が参加した。
佐藤総合計画の提案は、現実的な視点に立ったコスト意識や市民サービスのあり方に対して細やかな配慮がなされていることや、市民デッキ・緑化について市民や職員との対話を通じてつくりあげていく姿勢などが高い評価を受けた。
業務では、移転建て替えする大津市新庁舎の基本・実施設計(設備を含む)を行う。規模は延べ2万8000㎡から3万㎡を想定。構造は免震構造を基本とし、基本設計で決定する。委託上限額は11億2200万円(税込み)だった。
業務期間は2029年3月30日まで。建設地は大津市御陵町(皇子山総合運動公園の一部)の面積1万5000㎡。用途地域は近隣商業地域。建ぺい率は80%。容積率は300%。
事業では、市役所庁舎の新館を継続使用しつつ耐震性能が不足している本館と別館に代わる新庁舎を整備する。予定工事費は約200億-245億円(税込み)。建設工期は30年4月から33年3月までを予定している。
基本計画策定支援業務は日建設計が担当した。
