金沢市は、「公共インフラ包括的民間委託試行実施業務(東部地区)」と「同(南部地区)」2件の公募型プロポーザルを公告した。ともに申請書は7月7日まで、提案書は31日まで受け付ける。9月3日に審査結果を公表する。
2件の参加要件は、市内本社の2-10社JVか4社以上の組合員で構成する事業協同組合で、土木工事業か舗装工事業の有資格者を1社以上含むこと。過去5年以内に同市が発注した、一般土木工事かアスファルト舗装工事、造園工事、維持修繕工事、浚渫工事の施工実績を求める。
業務概要は、市が所管する道路や河川、公園の維持管理に対し、民間の知見を活用することで維持管理の質を確保する。さらに、市民要望への迅速な対応や業務効率の向上を目指すとともに、地域の担い手の確保や経済の循環を図るため、包括的民間委託の試行実施業務を実施する。
具体的には、全体マネジメント業務、巡回業務、道路・河川・水路・公園維持管理業務を行う。
選定委員は、川村國夫金沢工大特任教授、池本良子金沢大名誉教授、片桐由希子金沢工大准教授らが務める。
2件の履行期間は2027年3月31日まで。ただし、同業務を誠実かつ効果的に履行した場合は、業務終了後から29年3月まで、年度ごとに予算の範囲内で随意契約を結ぶことができる。
