三井不動産レジデンシャルは、東京都港区で延べ約1万7600㎡の共同住宅を新築する。場所は赤坂9丁目にある「東京ミッドタウン」や「パークコート赤坂檜町ザタワー」のそばで、建物の高さは115mとなる(最高高さ125m)。設計は大林組が担当しており、施工者は未定。2027年1月末の着工、31年4月末の完成を目指す。
建築物の名称は「(仮称)港区赤坂九丁目計画」。新築する建物の規模は、RC一部S造地下2階地上30階建て塔屋付き延べ1万7593㎡。基礎は杭基礎を採用する。
建設予定地は、赤坂9-252-1ほかの敷地2973㎡。地下鉄六本木駅から北西へ徒歩約5分、地下鉄乃木坂駅から南東へ徒歩約3分に位置する。1967㎡を建築面積に充てる。
現在は、同社が大林組の施工で、既存建物3棟の地下部分である総延べ1038㎡を解体しており、12月中旬に完了する予定だ。
赤坂9丁目エリアでは、三井不動産グループの開発事業が盛んだ。建設予定地南東側には、三井不動産などが区立檜町公園も含めて約6.9haを再開発し、07年に東京ミッドタウンがグランドオープンした。日建設計が統括設計者を務め、竹中工務店と大成建設をそれぞれ代表とするJVが施工した。
また、その北側では、三井不動産レジデンシャルが参加組合員として参画した赤坂九丁目北地区第一種市街地再開発事業が実施されている。18年に延べ4万4470㎡、高さ170mの「パークコート赤坂檜町ザ タワー」が完成した。設計は日建設計、施工は大成建設が担当した。
