東京都渋谷区の「原宿パーク・マンション」新築工事が、五洋建設の施工で本格着工した。同マンション建替組合が進めている計画で、延べ約2万3000㎡、高さ94m(最高高さ98m)の共同住宅を新築し、2032年3月末の完成を目指す。設計は日建設計が担当している。
建築物の名称は「(仮称)原宿パーク・マンション建替計画」。新築する建物の規模は、RC一部S造地下3階地上24階建て塔屋1層延べ2万2762㎡。杭基礎を採用する。
建設予定地は、宇田川町29-4ほかの敷地1908㎡。通りを挟んで北側にNHK放送センター、東側に渋谷税務署や渋谷区役所などがある。982㎡を建築面積に充てる。
同マンション管理組合は、21年9月に建替の建築計画を明らかにしていた。24年9月上旬に着工し、28年3月末に完成する計画だった。管理組合は、24年4月にマンション建替円滑化法に基づく建替組合の設立認可を受けた。
当時の新築規模は、RC一部S造地下3階地上24階建て塔屋1層延べ2万2808㎡(高さ99m)としており、更新された計画では軽微な修正が反映された。
設計者は、当初の計画では日建ハウジングシステムが担当していたが、25年4月の吸収合併により、存続会社の日建設計に承継されている。
旧マンション(SRC造地下1階地上13階建て延べ1万0744㎡)は、東京ビルドの施工で25年7月から今年5月にかけて解体された。
