
ヒューリックは、千葉市にある県立幕張海浜公園内で計画している延べ約5万4000平方メートルの新アリーナ建設に向け、解体工事と造成工事に8月にも着工する。公園と一体で整備する計画で、アリーナの設計施工は大林組が担当している。2027年に本体工事に着手し、30年の竣工と開業を目指す。解体工事と造成工事の施工者は現時点で非公表としている。
このプロジェクトは「(仮称)幕張アリーナ計画」。新施設は、同市をホームタウンとするプロバスケットボールクラブ「アルティーリ千葉」のホームアリーナとなるほか、音楽ライブやイベントなどにも対応する。規模はS一部SRC造6階建て延べ約5万4000平方メートル。高さは約43メートルで、建築面積は約2万平方メートル。メインアリーナはアジア最大級となる2万席規模で、サブアリーナにはバスケットコート1面を備える。
整備手法には民間資金で建設し、竣工後に市へ寄付する「負担付寄付」を採用する。市に寄付後、ヒューリックは市の指定管理者として運営する。
建設地は、県立幕張海浜公園(千葉市美浜区ひび野)Aブロック内の敷地約5万平方メートル。JR京葉線海浜幕張駅から徒歩3分、東関東自動車道海浜千葉ICから車で約3分に位置する。
アルティーリ千葉は25年5月、B2リーグで優勝し、B1昇格を果たした。Bリーグが掲げる新B1リーグの入会基準の一つに「ホームアリーナ要件の充足」があるため、収容人数5000人以上の新アリーナ建設を計画していた。
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