大阪市は、「国際見本市会場(インテックス大阪)整備等に関する基本計画策定及びPPP/PFI導入可能性調査等業務委託」の公募型プロポーザルを実施した結果、日建設計・日建設計コンストラクション・マネジメント・日本総合研究所JVを優先交渉権者に特定した。プロポーザルには同者のほか、三菱総研・俊設計JVとトーマツが参加した。
業務内容は、施設配置計画、諸室整備計画、動線計画、事業手法・事業計画の検討(PPP/PFI事業手法導入範囲の整理)、事業スケジュールの作成、整備費算出、整備費の回収スケジュール、6号館の建物診断、改修スケジュール・休館計画の作成、事業者公募資料作成ほか。PPP/PFIの導入可能性調査については、事業スキームの調査・評価、市場調査、検討課題の整理なども実施する。委託上限金額は、1億4400万円(税別)。委託期間は2028年3月31日まで。
インテックス大阪(同市住之江区南港北1-5-102)は、1985年に開業。老朽化が進んでいるため、4、5号館を建て替え、ほかは改修する。1、2号館は26年度内に基本設計を終える見込み。設計は東畑建築事務所が担当している。規模は1号館が2階建ての展示面積5087㎡、2号館が2階建ての展示面積6729㎡。
3号館は最も事業が進んでおり、26年度内に実施設計を終え、27年度から改修工事に着手する。改修の基本・実施設計は綜企画設計が担当している。規模は2階建ての展示面積5119㎡。
4、5号館は、三菱総合研究所が対応方針を検討する業務を受託した。運営方式は定期建物賃貸借方式かコンセッション方式が候補となっている。4号館は2階建てで、展示面積が6729㎡、5号館は3階建てで、展示面積が6353㎡。

