石川県小松市の小松市民病院は、新病院建設事業の計画概要をまとめた。規模は2万平方メートルで免震構造を採用する。2026―28年の設計を経て29年度に着工する。概算事業費は約286億6000万円を見込む。
建設予定地に新本館を建設し、現本館を解体する。併せて南館と南加賀救急医療センターの改修工事を行い、新本館と南館は渡り廊下にて接続する。現本館解体後には、外構整備を実施する。
病床数は新本館が175床、既存南館83床で計258床を想定する。
概算事業費の内訳は、設計(改修設計含む)・工事監理費が約6億5000万円、建設工事費が約228億5000万円、医療機器・医療情報システム等整備費、委託費などが約51億6000万円となっている。
スケジュールによると、26年度に設計者を選定し、27―28年度に基本・実施設計を進める。29年度に施工者を選定して着工し、31年度に新本館、32年度に南館の建設と解体工事を完了する。建設地は向本折町ホ60番地。
