大阪府藤井寺市は、病院跡地活用基本構想を策定した。認定こども園や多世代交流機能などを備えた延べ約4500㎡の複合施設を整備する。今後は2026年度内に基本計画に着手し、28年度以降に整備事業者を選定、33年度の供用開始を目指す。
施設は地上4階建てで、1階は「多世代交流・保育」、2階に「健康保健・健康増進」と「多世代交流・保育」、3階は「子ども・子育て支援・多世代交流」、4階に「多世代交流・防災」--の機能をそれぞれ設ける。延べ4500㎡の床面積のうち、認定こども園が1500㎡を占める。こども園と合わせ、広さ750㎡程度の園庭も整備する。
概算事業費は、約30億円。DB+O(設計・建設+管理・運営)と設計施工を分離して発注する「従来方式」の二つを有力な事業手法としており、基本計画の中で方針を固める。
同市は基本計画と基本設計業務を一体で外部委託する方針で、26年度後半には発注する。発注方式などは未定だ。
事業の対象は同市道明寺2-7-3にある旧市民病院跡地約4170㎡と、同4-2-12にある旧医師公舎跡地約390㎡。基本構想策定支援業務は、トーマツが担当した。
