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【ASEAN全体の社会経済開発に寄与】日本のODAでラオス国道9号線の2橋梁を架け替え

最終更新 | 2019/06/12 15:05

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 ラオスの国道9号線橋梁改修計画による架け替えを実施した、セクムカーム橋とセタームアック橋の竣工式が10日、同国サワンナケート県ピン郡でサルムサイ外務大臣やスパン計画投資大臣ら政府要人を始め多くの来賓が出席して行われた。

竣工を祝ってテープカット

 国道9号線は、インドシナ半島を横断する東西経済回廊の一部で、内陸国であるラオスの中南部を東西に横断する形でベトナム国境からタイ国境間までを接続する重要な国際幹線道路。路線上にある51の橋梁は1980年代に整備されたものが多く、劣化の問題が顕在化している。
 今回の事業は、日本のODA(開発援助)無償資金協力によるもので、特に劣化が進行している2橋梁を架け替えた。予備設計から実施設計、施工監理までを一貫してオリエンタルコンサルタンツグローバルが担当。維持管理面の課題に配慮し、ライフサイクルコストの低減を図るため、新橋の形式には鋼・コンクリート合成床版橋を採用し、同国初の耐候性鋼材を使用している。施工は安藤ハザマとJFEエンジニアリングのJV。
 これにより同国道の安全で安定的な交通を実現し、国道周辺地域やラオス国内の経済発展、ASEAN(東南アジア諸国)全体の社会経済開発に寄与することが期待されている。

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