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4月29日 月曜日

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【奈良クラブが三郷町に新拠点】

 日本フットボールリーグ(JFL)に所属する奈良クラブ(奈良市)は、奈良県三郷町の奈良学園大学グラウンドを購入し、地域交流と選手育成の拠点とする新施設を建設する。1期工事として総工費7億4000万円を投じ、グラウンドやクラブハウス棟を建設する。5月の着工、2023年1月の竣工を目指す。設計、施工者は非公表。

イメージパース。5月に1期工事に着工する




 新施設は、1期で人工芝・フルピッチの練習場2面とフットサル場1面、S造2階建て1176㎡のクラブハウス棟(寮・合宿所)、2期で店舗棟を計画している。
 「地域貢献を実現する場所」をコンセプトとする。選手の練習場以外に、地域保育園・幼児園への開放や老人ホームとのスポーツ交流イベント、スポーツ教室、カフェ、こども食堂など、地域の社交場として誰もが利用できる場所を提供する。建設地は奈良県三郷町勢野2162-4。



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