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【東京・九段南一丁目北・中街区】2棟総延べ12万㎡超/北は25年度に権変認可

最終更新 | 2024/06/17 09:58

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周辺地図(『九段南一丁目地区まちづくりガイドライン』より)


 東京都千代田区の九段南一丁目地区の北、中街区に総延べ12万㎡超の複合施設を建設するとした整備計画が明らかになった。北街区約1.1haは、九段南一丁目地区市街地再開発準備組合が延べ8万2000㎡の複合施設を計画。中街区約0.5haには、三井住友銀行が延べ約4万2000㎡の複合施設を建設する。 九段南一丁目地区は、九段南1の区域約2.3haで、牛ヶ渕や日本橋川に隣接する武家屋敷跡地に位置する。2023年12月に、業務や商業といった複合的な都市機能の集積、駅とまちを結ぶ歩行者ネットワークの形成、駅前拠点としての交通結節機能の強化などを目的に、千代田区が都市計画決定した。北、中、南の3街区に分けており、南街区約0.7haには「東京堂千代田ビルディング」がある。

 九段下駅に直結する北街区の計画地は、九段南1-1-1。17年に準備組合が発足した。事業協力者は住友不動産で、コンサルタントとして日建設計が参画している。

 計画する建物の高さは約170m。主な用途は事務所、店舗、貸し会議室、区の施設など。24年度に組合設立事業認可、25年度に権利変換計画認可の取得を目指す。25-27年度に解体するとともに26年度に新築工事に着手し、29年度以降の完成を見込む。

 中街区の計画地は、九段南1-3-4。計画地の一部では、鹿島が「埋蔵文化財調査のための旧九段ビル別館土間コン・基礎など解体工事」を9月13日まで実施する。

 建設する建物の規模は、21階建て延べ4万2700㎡で、高さは約82m。用途は事務所、店舗、貸し会議室など。1階に帰宅困難者受け入れスペースやにぎわい施設、3階にオフィス、4-5階に貸し会議室など、6階以上にオフィスを設置する。24年度に事業認可を得て着工し、28年度の完成を目指す。設計は日建設計が担当している。

 いずれも商業地域に位置しており、建ぺい率80%、容積率700%。

 

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