千葉市は、2025年度当初予算案で、特別史跡加曽利貝塚新博物館の整備に3500万円を計上するとともに、債務負担行為限度額122億円を設定した。23年8月に入札手続きを中止した新博物館の整備・運営事業を、6月にも再公告する考え。年内に落札決定、26年第1回定例会の議決を目指す。
新博物館(仮称)整備・運営事業の事業手法はDBO(設計・建設・運営)方式。23年6月にWTO対象で総合評価一般競争入札を公告したものの、8月1日の期限までに入札参加資格審査書類の提出がなかった。
新博物館の施設規模は延べ4000㎡。当初は延べ4800㎡だったが、建築費の高騰などを受けて規模を縮小した。26年度から基本設計を進め、30年度の開館を目指す。
事業場所は若葉区小倉町937ほかの敷地1万8967㎡。
新博物館(仮称)整備・運営事業の事業手法はDBO(設計・建設・運営)方式。23年6月にWTO対象で総合評価一般競争入札を公告したものの、8月1日の期限までに入札参加資格審査書類の提出がなかった。
新博物館の施設規模は延べ4000㎡。当初は延べ4800㎡だったが、建築費の高騰などを受けて規模を縮小した。26年度から基本設計を進め、30年度の開館を目指す。
事業場所は若葉区小倉町937ほかの敷地1万8967㎡。