愛知県知多市は、「新庁舎建設工事(週休2日)」を事後審査型一般競争入札した結果、84億1500万円(税込み、以下同)で鴻池組に決めた。1月22日に開札し、3日に落札決定した。参加は同社のみ。予定価格は89億0230万円だった。市議会の議決を経て、3月25日に契約する。
概要は、新庁舎(S造5階建て延べ1万0794㎡)の建築、電気設備、機械設備工事など各一式。工期は2026年11月30日まで。建設地は緑町の敷地1万0300㎡。
現庁舎が老朽化していることから移転新築する。建物は基礎免震構造を採用。太陽光パネルを設置し、蓄電池を併設することでBCP(事業継続計画)に対応する。自然採光や自然風の取り入れを工夫し、ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)Ready以上の高い環境性能実現を目指す。
設計は梓設計、CM業務は日建設計コンストラクション・マネジメント、オフィス環境整備支援はコクヨマーケティングが担当している。
新庁舎は、北・中・南の3街区に分かれる朝倉駅周辺整備事業の中街区に整備する。中街区では新庁舎以外にも、ルートインジャパンが「ホテルルートイン知多朝倉駅前」を建設する。規模はRC造8階建て、総客室数は217室を見込む。27年12月の開業を目指す。
現庁舎がある北街区は、新庁舎供用後に既存施設を解体し、跡地に商業施設や図書館の建設などを検討している。南街区はマンション用地として売却する考えだ。
概要は、新庁舎(S造5階建て延べ1万0794㎡)の建築、電気設備、機械設備工事など各一式。工期は2026年11月30日まで。建設地は緑町の敷地1万0300㎡。
現庁舎が老朽化していることから移転新築する。建物は基礎免震構造を採用。太陽光パネルを設置し、蓄電池を併設することでBCP(事業継続計画)に対応する。自然採光や自然風の取り入れを工夫し、ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)Ready以上の高い環境性能実現を目指す。
設計は梓設計、CM業務は日建設計コンストラクション・マネジメント、オフィス環境整備支援はコクヨマーケティングが担当している。
新庁舎は、北・中・南の3街区に分かれる朝倉駅周辺整備事業の中街区に整備する。中街区では新庁舎以外にも、ルートインジャパンが「ホテルルートイン知多朝倉駅前」を建設する。規模はRC造8階建て、総客室数は217室を見込む。27年12月の開業を目指す。
現庁舎がある北街区は、新庁舎供用後に既存施設を解体し、跡地に商業施設や図書館の建設などを検討している。南街区はマンション用地として売却する考えだ。