東北地方整備局は7日、WTO対象となる「福島国際研究教育機構施設(25)設計業務」の公募型プロポーザルを公告した。参加表明書は28日まで受け付ける。提案書の提出期限は4月23日。6月上旬にも最優秀提案者を特定する。履行期限は2027年12月17日。
復興庁が、福島県浪江町川添地区に整備する福島国際研究教育機構(F―REI)は、ロボットや農林水産業、エネルギーなどの研究開発と、その産業化や研究人材の育成に取り組む。支出委任を受けて同局が業務を発注する。
今回の設計対象となる固有実験施設は、研究者や共同研究者向けの高度な研究活動の場として、大型または特殊な研究機器などを設置する諸室などを設ける。
規模は、放射線科学・創薬医療実験棟がRC造地下2階地上2階建て延べ1万3395㎡、超精密分析等実験棟は同造平屋建て3131㎡、遺伝子組換実験棟は同造4階建て延べ5868㎡、精密温度調整栽培実験棟は同造2階建て延べ5212㎡、土壌環境実験棟は同造平屋建て1492㎡。このほか、S造平屋建ての渡り廊下2棟総延べ1000㎡など。
特定テーマは、「高度な研究活動にふさわしい建物配置と歩行者動線、維持管理・運営に配慮した車両動線」「施設特性を踏まえた設計上配慮すべき事項と必要な情報を設計段階から関係者間で共有し、より効果的に設計を進める手法」「用途・規模・地域性を考慮した地球環境にやさしい施設づくり、生産性向上の考え方」の3項目。
総延べ約8万3900㎡の本部施設や研究実験施設などの「福島国際研究教育機構施設(24)設計業務は、日建設計・日本設計・パシフィックコンサルタンツJVが担当している。
復興庁が、福島県浪江町川添地区に整備する福島国際研究教育機構(F―REI)は、ロボットや農林水産業、エネルギーなどの研究開発と、その産業化や研究人材の育成に取り組む。支出委任を受けて同局が業務を発注する。
今回の設計対象となる固有実験施設は、研究者や共同研究者向けの高度な研究活動の場として、大型または特殊な研究機器などを設置する諸室などを設ける。
規模は、放射線科学・創薬医療実験棟がRC造地下2階地上2階建て延べ1万3395㎡、超精密分析等実験棟は同造平屋建て3131㎡、遺伝子組換実験棟は同造4階建て延べ5868㎡、精密温度調整栽培実験棟は同造2階建て延べ5212㎡、土壌環境実験棟は同造平屋建て1492㎡。このほか、S造平屋建ての渡り廊下2棟総延べ1000㎡など。
特定テーマは、「高度な研究活動にふさわしい建物配置と歩行者動線、維持管理・運営に配慮した車両動線」「施設特性を踏まえた設計上配慮すべき事項と必要な情報を設計段階から関係者間で共有し、より効果的に設計を進める手法」「用途・規模・地域性を考慮した地球環境にやさしい施設づくり、生産性向上の考え方」の3項目。
総延べ約8万3900㎡の本部施設や研究実験施設などの「福島国際研究教育機構施設(24)設計業務は、日建設計・日本設計・パシフィックコンサルタンツJVが担当している。