酒田地区広域行政組合(管理者・矢口明子山形県酒田市長)は26日、DBO(設計・施工・運営)方式を採用する汚泥再生処理センター施設整備事業の総合評価一般競争入札を公告した。参加申請書は3月27日まで受け付ける。入札書類の提出期限は5月22日。7月上旬にヒアリングした上で開札し、同月中旬に落札決定する。設計・建設期間は2028年9月30日まで。維持管理・運営期間は44年3月末まで。予定価格は60億2554万1500円(税込み、以下同)に設定している。
参加資格は、プラント建設担当が同組合か酒田市、庄内町、遊佐町の清掃施設工事の総合評定値1000点以上で、14年度以降に元請けとして汚泥再生処理センターか、し尿処理施設の受注実績(JV実績は出資比率20%以上)など。建築担当は同じく建築一式工事の総合評定値800点以上など。
既存のし尿処理施設は、供用開始から30年以上経過し、老朽化が進んでいる。さらに搬入量減少などの課題を踏まえ、汚泥再生処理センターとして更新、適正な処理を継続する。併せて助燃剤化することで資源を有効に活用する。
新センターの処理方式は「前脱水+希釈+下水道放流方式」で、1日当たりの処理能力は、し尿7キロリットルと浄化槽汚泥39キロリットル、農業集落排水汚泥1キロリットルの計47キロリットルを想定する。予定価格の内訳は設計・建設分が32億3928万円、維持管理・運営分は27億8626万1500円となる。
アドバイザリー業務はエイト日本技術開発が担当している。建設地は酒田市広栄3―133の敷地約2440㎡。
参加資格は、プラント建設担当が同組合か酒田市、庄内町、遊佐町の清掃施設工事の総合評定値1000点以上で、14年度以降に元請けとして汚泥再生処理センターか、し尿処理施設の受注実績(JV実績は出資比率20%以上)など。建築担当は同じく建築一式工事の総合評定値800点以上など。
既存のし尿処理施設は、供用開始から30年以上経過し、老朽化が進んでいる。さらに搬入量減少などの課題を踏まえ、汚泥再生処理センターとして更新、適正な処理を継続する。併せて助燃剤化することで資源を有効に活用する。
新センターの処理方式は「前脱水+希釈+下水道放流方式」で、1日当たりの処理能力は、し尿7キロリットルと浄化槽汚泥39キロリットル、農業集落排水汚泥1キロリットルの計47キロリットルを想定する。予定価格の内訳は設計・建設分が32億3928万円、維持管理・運営分は27億8626万1500円となる。
アドバイザリー業務はエイト日本技術開発が担当している。建設地は酒田市広栄3―133の敷地約2440㎡。