千葉県匝瑳市の銚子連絡道路(横芝光~匝瑳)匝瑳IC付近の地権者らは、「匝瑳IC周辺まちづくり協議会」を設立した。敷地約16haを対象に、産業用地の整備や企業誘致を進める。2025年度中にも事業化検討パートナーを公募・選定したい考え。
事業化検討パートナーは、協議会と匝瑳市が一体で公募・選定する。業務内容は、事業手法や事業計画案の検討、まちづくりに関する調査・研究など。
計画地周辺では23年度末に匝瑳ICが開業した。26年度には銚子連絡道路が接続する圏央道(大栄~松尾横芝)の開通も予定されており、広域的な幹線道路ネットワークの整備進展が見込まれる。市は産業団地の整備により、企業誘致に伴う雇用創出や税収増加、農林水産業の振興、新たなにぎわい創出による人口増加や人口流出の抑制、地元企業と連携した地場産業の発展につなげたい考えだ。
市が実施したゼネコンやデベロッパーなどの開発事業者や進出企業を対象した民間企業への関心表明では、「賛同する・条件が合えば賛同する」との回答が多く挙がっていた。
「匝瑳市産業用地候補地検討調査業務委託」は、千代田コンサルタントが担当した。「匝瑳市産業用地事業化推進支援業務委託」も同社が担当している。
事業化検討パートナーは、協議会と匝瑳市が一体で公募・選定する。業務内容は、事業手法や事業計画案の検討、まちづくりに関する調査・研究など。
計画地周辺では23年度末に匝瑳ICが開業した。26年度には銚子連絡道路が接続する圏央道(大栄~松尾横芝)の開通も予定されており、広域的な幹線道路ネットワークの整備進展が見込まれる。市は産業団地の整備により、企業誘致に伴う雇用創出や税収増加、農林水産業の振興、新たなにぎわい創出による人口増加や人口流出の抑制、地元企業と連携した地場産業の発展につなげたい考えだ。
市が実施したゼネコンやデベロッパーなどの開発事業者や進出企業を対象した民間企業への関心表明では、「賛同する・条件が合えば賛同する」との回答が多く挙がっていた。
「匝瑳市産業用地候補地検討調査業務委託」は、千代田コンサルタントが担当した。「匝瑳市産業用地事業化推進支援業務委託」も同社が担当している。