東京都品川区で計画が進む「戸越公園駅北地区第一種市街地再開発事業」の概要が明らかになった。計画施設の規模は地下1階地上30階建て延べ2万9000㎡。店舗や約290戸を備える住宅、駐車場などで構成する。高さは約110mを想定する。
区は、14日-28日に都市計画案の縦覧を行い、5月上旬に都市計画審議会に付議し、同月下旬の都市計画決定を目指している。施工区域は、戸越五丁目7、10の約0.6ha。
同地区では、築後30年が経過した旧耐震基準による建物や木造建物が密集してるほか、狭あいな道路が多く防災面での課題を抱えている。こうした課題解決に向け、2018年9月に戸越五丁目10番地区市街地再開発準備組合を設立し、24年7月に戸越公園駅北地区市街地再開発準備組合に改名した。
開発整備方針には、不燃化・耐震化された災害に強い建物の整備や歩行者・広場空間の整備、既存商店街に面して店舗を配置し、にぎわいの維持・増進、多様な世代が住み続けられる居住環境を確保を盛り込んでいる。
事業協力者には、大成建設と東急が参画している。現時点でのスケジュールは、26年度の事業認可、27年度の解体着工を経て、再開発施設の建設を進め、31年度の竣工を目指している。
区は、14日-28日に都市計画案の縦覧を行い、5月上旬に都市計画審議会に付議し、同月下旬の都市計画決定を目指している。施工区域は、戸越五丁目7、10の約0.6ha。
同地区では、築後30年が経過した旧耐震基準による建物や木造建物が密集してるほか、狭あいな道路が多く防災面での課題を抱えている。こうした課題解決に向け、2018年9月に戸越五丁目10番地区市街地再開発準備組合を設立し、24年7月に戸越公園駅北地区市街地再開発準備組合に改名した。
開発整備方針には、不燃化・耐震化された災害に強い建物の整備や歩行者・広場空間の整備、既存商店街に面して店舗を配置し、にぎわいの維持・増進、多様な世代が住み続けられる居住環境を確保を盛り込んでいる。
事業協力者には、大成建設と東急が参画している。現時点でのスケジュールは、26年度の事業認可、27年度の解体着工を経て、再開発施設の建設を進め、31年度の竣工を目指している。