千葉県八千代市は、新庁舎建設工事の工期を27カ月に設定した。当初は24カ月を想定していたが、ゼネコン4社へのサウンディング(対話)調査の結果、資材の納期遅れなどが懸念されることから工期設定を変更した。建築・設備工事は分離発注で、4月に総合評価方式の一般競争入札で公告する。9月議会の議決を経て、10月の着工、2027年12月の完成、28年5月の供用開始を目指す。
新庁舎の規模は、S造(基礎免震構造)5階建て延べ1万3089㎡。ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)Readyの認証取得を目指す。設計は類設計室が担当している。建設地は市役所敷地(大和田新田312-5)約2.5ha。
24年度補正予算案で庁舎建設事業の継続費を23-26年度の89億9071万9000円から、23-27年度の134億9268万9000円に変更した。既に着手分の新庁舎の実施設計のほか、工事費などに充てる。
市庁舎建設の事業手法を巡っては当初、基本設計先行型DB(設計施工一括)方式で進めてきたものの、実施設計と施工を一括した「八千代市新庁舎建設工事」の入札が入札参加者の辞退により中止となった。
市はこれを受け、23年10月に設計施工分離発注方式(従来方式)に変更している。
新庁舎の規模は、S造(基礎免震構造)5階建て延べ1万3089㎡。ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)Readyの認証取得を目指す。設計は類設計室が担当している。建設地は市役所敷地(大和田新田312-5)約2.5ha。
24年度補正予算案で庁舎建設事業の継続費を23-26年度の89億9071万9000円から、23-27年度の134億9268万9000円に変更した。既に着手分の新庁舎の実施設計のほか、工事費などに充てる。
市庁舎建設の事業手法を巡っては当初、基本設計先行型DB(設計施工一括)方式で進めてきたものの、実施設計と施工を一括した「八千代市新庁舎建設工事」の入札が入札参加者の辞退により中止となった。
市はこれを受け、23年10月に設計施工分離発注方式(従来方式)に変更している。