岐阜県大垣市は22日、DB(設計施工一括)方式を採用する「(仮称)大垣市立南こども園建設事業」の公募型プロポーザルを再公告した。6月11日まで申請書を受け付ける。7月上旬のプレゼンテーション審査などを経て、同月中旬に結果を通知する。10月中旬に契約する。提案上限額は9億9000万円(税込み)。
参加資格は単体か2社JV。設計企業は「建築設計」の登録、施工企業には建築一式900点以上などを求める。
大垣市立南保育園(南頬町4-1)が老朽化していることから、南小学校の隣接地(美和町1802-4ほか)の敷地約2900㎡に移転新築し、幼保連携型認定こども園とする。
新園舎の規模は2階建て延べ約1700㎡以下。災害時に避難場所として機能維持するための設備導入を検討するほか、太陽光発電設備などの再生可能エネルギー利用設備を導入し、ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)Ready以上の省エネ基準を達成する。
2026年9月30日までに設計を完了し、28年1月9日までに完成する。同年4月に開園する予定だ。
南保育園の園舎解体は別途発注する。
同事業は1月に公告したが、不調となった。再公告では水路橋を整備対象から外し、施工企業の参加資格も土木一式の登録を不要とした。
参加資格は単体か2社JV。設計企業は「建築設計」の登録、施工企業には建築一式900点以上などを求める。
大垣市立南保育園(南頬町4-1)が老朽化していることから、南小学校の隣接地(美和町1802-4ほか)の敷地約2900㎡に移転新築し、幼保連携型認定こども園とする。
新園舎の規模は2階建て延べ約1700㎡以下。災害時に避難場所として機能維持するための設備導入を検討するほか、太陽光発電設備などの再生可能エネルギー利用設備を導入し、ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)Ready以上の省エネ基準を達成する。
2026年9月30日までに設計を完了し、28年1月9日までに完成する。同年4月に開園する予定だ。
南保育園の園舎解体は別途発注する。
同事業は1月に公告したが、不調となった。再公告では水路橋を整備対象から外し、施工企業の参加資格も土木一式の登録を不要とした。