愛知県豊川市は７日、豊川市分庁舎等整備工事（分庁舎棟）を建築、電気設備、機械設備に３分割して一般競争入札を公告した。いずれも１６日まで参加を受け付け、６月４日に開札する。
　建築の予定価格は１１億４０００万円（税別、以下同）。参加資格は２、３社ＪＶで、ＪＶ代表には建築一式工事７９０点以上などを求める。
　電気設備の予定価格は２億１８７０万円で、参加資格は電気工事６４０点以上など。　機械設備の予定価格は１億８８１０万円で、参加資格は管工事６４０点以上など。
　概要は分庁舎（Ｓ造３階建て延べ３８４３㎡）の各工事一式。工期は２０２６年１０月３０日まで。設計はサトウ設計室が担当。工事場所は金屋西町３－１４ほか。