藤沢の開発拠点でアズビル/地域住民招き納涼祭/ミャクミャク来場、盛り上げに一役 | 建設通信新聞Digital

8月5日 火曜日

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藤沢の開発拠点でアズビル/地域住民招き納涼祭/ミャクミャク来場、盛り上げに一役

フォトセッションに臨む山本社長(右から2人目)、横田隆幸副社長(同4人目)らアズビル関係者
 アズビルは1日、研究開発拠点の藤沢テクノセンター(神奈川県藤沢市)で納涼祭を開いた。模擬店を出店して社員とその家族、地域住民に飲食物を安価で販売するなど交流の場を提供したほか、協賛する大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」が駆け付けてイベントの盛り上げに一役買った。
 従業員エンゲージメントの向上を目的に開催している。コロナ禍やセンターの施設改修工事などがあったため、地域住民も招く形式で開いたのは2018年以来7年ぶりとなった。今回は約1000人が来場した。
 子どもが楽しめるよう、くじ引きや射的、輪投げなどの模擬店も出店。万博協賛企画としてミャクミャクが登場し、同社がテーマウィークブロンズパートナーを務める万博を宣伝するとともに、来場者との記念撮影に応じた。
 山本清博社長は取材に対し、「地域住民の方にたくさん来ていただけてよかった。当社の商品は表に見えないのでなじみにくいが、ないと困るものばかりなので、納涼祭を通じて世の中のためになっている会社だと知ってもらいたい。ミャクミャクとの交流で万博の雰囲気も味わってもらえたら」と話した。