風波・名古屋城周辺を訪れると、カラスを頻繁に見かけるようになった… | 建設通信新聞Digital

8月24日 日曜日

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風波・名古屋城周辺を訪れると、カラスを頻繁に見かけるようになった…

風波
 名古屋城周辺を訪れると、カラスを頻繁に見かけるようになった。名古屋市のカラスは筆者の地元に生息するカラスと比べると一回り大きく感じられ、見かけるたびにいまだに驚いている◆都会は食べ物が豊富で、体が育ちやすいのだろう。気になって調べてみると、面白いことが分かった。日本のカラスは海外のカラスと比べて賢く、その理由が食べ物の豊富さにあるという◆食べ物を探す手間が省ければ、時間のゆとりが生まれて遊びに時間を費やせる。そうした遊びの中でカラスは噴水型の水道の栓を回して水を飲んだり、車にクルミを割らせる知恵を発見しているそうだ◆建設業では生産性向上に向けて新技術の開発が盛んだ。働き方改革を実現し、ゆとりを持って働ける環境を整えることが技術革新につながるかもしれない。

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