大阪府箕面市の粟生外院地区周辺で、土地区画整理事業による新たなまちづくりが計画されている。土地所有者らによる準備組合が今年3月に発足、将来の住宅開発や商業開発などを目指している。本組合設立や事業着手などの詳細なスケジュールは未定だ。
事業主体は、3月23日に発足した、粟生外院大畑地区土地区画整理事業準備組合。対象のエリアは計画中の都市計画道路「国文都市4号線」の沿道に当たる、同市粟生外院6ほかの約11ha。区域内の大半が田畑で、市街化調整区域となっている。
現時点では市街化区域に編入せず、市街化調整区域のままで開発する方針。一方で区域の一部を大街区化し、施設の誘致を目指す。
今後は事業性の確認を目的に、民間事業者に対するサウンディング(市場対話)を実施。対話の結果を踏まえ、2025年度内を目標にまちづくりの方針を固める。その後に事業協力者を選定し、事業認可などに向けた検討を加速させる。
事業主体は、3月23日に発足した、粟生外院大畑地区土地区画整理事業準備組合。対象のエリアは計画中の都市計画道路「国文都市4号線」の沿道に当たる、同市粟生外院6ほかの約11ha。区域内の大半が田畑で、市街化調整区域となっている。
現時点では市街化区域に編入せず、市街化調整区域のままで開発する方針。一方で区域の一部を大街区化し、施設の誘致を目指す。
今後は事業性の確認を目的に、民間事業者に対するサウンディング(市場対話)を実施。対話の結果を踏まえ、2025年度内を目標にまちづくりの方針を固める。その後に事業協力者を選定し、事業認可などに向けた検討を加速させる。