風波・一部報道によると、バルカン半島のアルバニアで、世界初とみられるAI(人工知能)の閣僚が誕生したそうだ… | 建設通信新聞Digital

10月3日 金曜日

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風波・一部報道によると、バルカン半島のアルバニアで、世界初とみられるAI(人工知能)の閣僚が誕生したそうだ…

風波
 一部報道によると、バルカン半島のアルバニアで、世界初とみられるAI(人工知能)の閣僚が誕生したそうだ。公共調達を巡る腐敗の防止などが職務という◆このAI閣僚が、どのように腐敗を防ぐのか不明だが、非常にユニークな取り組みに見える。日本企業でも、社員の相談役となる「AI社長」や、経営会議の効率化を目指した「AI役員」などを運用する動きがある◆AI導入に向けた温度差は、業種間、企業間、社員間とあらゆる階層に存在しているだろう。こうした温度差が、将来的に何らかの明暗を分ける要因となる可能性もある◆建設業界でも、さまざまな業務領域でAIの導入が進んでいる。施工管理や安全対策の効率化など、その恩恵は大きい。建設現場に「AI所長」が誕生する日も、そう遠くないかもしれない。