沖縄県は、「Jリーグ規格スタジアム整備計画案」をまとめた。那覇市の奧武山公園にJ1基準を満たす観客席1万人程度のスタジアムを整備後、将来的に2万人程度の施設に拡張する。事業手法はPFIのBTO(建設・譲渡・運営)かDBO(設計・建設・運営)方式を採用する。概算事業費は算定中、スタジアム運営を通じた経済波及効果は30-80億円程度を見込む。2031年度の供用開始を予定している。
事業対象地は、現陸上競技場や補助競技場、第1駐車場などを含む約6.2ha。スタジアム、民間収益施設、立体駐車場、広場を整備する計画で、隣接する広場エリアや沖縄都市モノレール壺川駅側(公園東側)に滞留スペースを確保する。民間収益施設は、飲食・物販施設、ミュージアムなどを備える。
スタジアムは、1階が主に競技・運営、メディア・中継関連ゾーン、2階がコンコースや売店、多機能化施設、3-5階がメディア・中継関連ゾーンや高付加価値なVIP関連の個室となる。延べ床面積は、当初整備2万8014㎡、段階整備後3万2175㎡を見込む。
事業スケジュール(BTO方式の場合)は、25年度の実施方針の策定、26年度の事業者選定(入札公告)を想定。設計期間は1年6カ月、施工期間2年10カ月、維持管理・運営期間は10-15年程度とする。段階整備の時期は供用開始15年後を目安に判断する。
事業対象地は、現陸上競技場や補助競技場、第1駐車場などを含む約6.2ha。スタジアム、民間収益施設、立体駐車場、広場を整備する計画で、隣接する広場エリアや沖縄都市モノレール壺川駅側(公園東側)に滞留スペースを確保する。民間収益施設は、飲食・物販施設、ミュージアムなどを備える。
スタジアムは、1階が主に競技・運営、メディア・中継関連ゾーン、2階がコンコースや売店、多機能化施設、3-5階がメディア・中継関連ゾーンや高付加価値なVIP関連の個室となる。延べ床面積は、当初整備2万8014㎡、段階整備後3万2175㎡を見込む。
事業スケジュール(BTO方式の場合)は、25年度の実施方針の策定、26年度の事業者選定(入札公告)を想定。設計期間は1年6カ月、施工期間2年10カ月、維持管理・運営期間は10-15年程度とする。段階整備の時期は供用開始15年後を目安に判断する。