日立製作所と日立ビルシステムは、ビルIoT(モノのインターネット)ソリューション「BuilMirai(ビルミライ)」について、環境・幸福・経済成長が調和するハーモナイズドソサエティの考え方に基づき、アズ・ア・サービス型の「HMAX for Building:BuilMirai」として発展させ、提供を始める。機器と人々の活動から得られるデータを活用することで、ビルのオペレーション・メンテナンス効率、エネルギー効率だけでなく、ビルの居住者、オフィスワーカー、来訪者といったビルに集う人々のウェルビーイング向上を図る。オフィス向けなどの一般ビルだけでなく、データセンターなどにも展開する。
初弾として10月から日本市場で入退室管理機能を提供する。アズ・ア・サービス型とすることで、対象ユーザーの増減に対して、柔軟に規模を拡大・縮小できるほか、クリックによる簡単設定によりユーザーごとに異なるアクセス制限の設定も容易にできるなど、操作性にも優れる。事業規模が急速に拡大するスタートアップ(新興企業)や人事異動などで定期的にアクセス設定を変更する企業の担当者の業務効率改善に貢献する。
初弾として10月から日本市場で入退室管理機能を提供する。アズ・ア・サービス型とすることで、対象ユーザーの増減に対して、柔軟に規模を拡大・縮小できるほか、クリックによる簡単設定によりユーザーごとに異なるアクセス制限の設定も容易にできるなど、操作性にも優れる。事業規模が急速に拡大するスタートアップ(新興企業)や人事異動などで定期的にアクセス設定を変更する企業の担当者の業務効率改善に貢献する。