大阪市は、BTO(建設・譲渡・運営)方式のPFI導入を目指している長居障がい者スポーツセンターの建替整備事業について、2026年度に事業方針や要求水準書の作成を進め、27年度早々に事業者選定の手続きを開始したい考えだ。同年度末までに選定する計画。設計に2年、工事に2年半を要すると想定しており、32年度の開館を目指している。
PFI事業者募集に先立ち、運営事業者を募集する。近く選定手続きを開始し、25年度末までに選定・契約する。
事業では1974年完成の現施設(大阪市東住吉区長居公園1)を長居公園敷地内で建て替える。
24年3月に策定した基本計画によると、新施設の想定規模は延べ1万2990㎡。アリーナやプール、トレーニング室、ボウリング室、会議室、多目的室などで構成し、民間活用スペースも配置する方針だ。整備費用は100億円程度を見込む。
整備基本計画調査・検討業務は久米設計・トーマツJVが担当した。
アドバイザリー業務はあずさ監査法人に委託して進めている。業務内容は実施方針や要求水準書の作成、PFI事業者選定支援に加えて、運営予定事業者の選定支援も行う。
建設地は現施設(大阪市東住吉区長居公園1)の南側隣接地(長居公園敷地内)。
PFI事業者募集に先立ち、運営事業者を募集する。近く選定手続きを開始し、25年度末までに選定・契約する。
事業では1974年完成の現施設(大阪市東住吉区長居公園1)を長居公園敷地内で建て替える。
24年3月に策定した基本計画によると、新施設の想定規模は延べ1万2990㎡。アリーナやプール、トレーニング室、ボウリング室、会議室、多目的室などで構成し、民間活用スペースも配置する方針だ。整備費用は100億円程度を見込む。
整備基本計画調査・検討業務は久米設計・トーマツJVが担当した。
アドバイザリー業務はあずさ監査法人に委託して進めている。業務内容は実施方針や要求水準書の作成、PFI事業者選定支援に加えて、運営予定事業者の選定支援も行う。
建設地は現施設(大阪市東住吉区長居公園1)の南側隣接地(長居公園敷地内)。