愛知県南知多町は、南知多中学校の新校舎を建設する。2025年度は地盤や法的な課題を踏まえ、建設候補地の比較検討調査を実施している。最短で27年度までに用地交渉・買収を終え、基本計画策定に着手する。28年度に基本設計、29年度に実施設計を進め、30-32年度に建設する。33年度の開校を目指す。
当初は25年度内に実施設計を終え、着工する予定だった。物価・人件費の高騰とのり面保護対策が必要になり、工事費が当初計画時の約26億円から22年度に策定した基本計画では約1.5倍の約38億円となったため、事業スケジュールの見直しなどを行っていた。
22年度時点の基本計画では、新校舎の規模はRC一部S造3階建て延べ約3800㎡だった。開校予定時期の33年度は、同中学校が全学年2学級となるため、規模は縮小する見込みだ。
建設候補地は、旧豊浜中学校(豊浜薬師堂45)、総合体育館周辺(豊浜須佐ヶ丘5)、旧新運動公園(大字豊岡)の3カ所。25年度内の決定を目指す。
同校は、 内海と豊浜、師崎、日間賀の4中学校の統合校。 23年4月に旧内海中学校の既存施設を活用し、 開校した。
同町は、離島にある篠島小と日間賀小の2校を除く小学校3校の統合も検討しており、25年度から保護者と小学校の在り方を意見交換している。
				当初は25年度内に実施設計を終え、着工する予定だった。物価・人件費の高騰とのり面保護対策が必要になり、工事費が当初計画時の約26億円から22年度に策定した基本計画では約1.5倍の約38億円となったため、事業スケジュールの見直しなどを行っていた。
22年度時点の基本計画では、新校舎の規模はRC一部S造3階建て延べ約3800㎡だった。開校予定時期の33年度は、同中学校が全学年2学級となるため、規模は縮小する見込みだ。
建設候補地は、旧豊浜中学校(豊浜薬師堂45)、総合体育館周辺(豊浜須佐ヶ丘5)、旧新運動公園(大字豊岡)の3カ所。25年度内の決定を目指す。
同校は、 内海と豊浜、師崎、日間賀の4中学校の統合校。 23年4月に旧内海中学校の既存施設を活用し、 開校した。
同町は、離島にある篠島小と日間賀小の2校を除く小学校3校の統合も検討しており、25年度から保護者と小学校の在り方を意見交換している。





							
					
					
					
								
	







	
	
	
        
        
        
        
        
	