三井不動産レジデンシャル、三菱地所レジデンス、旭化成ホームズの3社が、東京都足立区にある五反野駅南側のエリアで、地権者約80人を対象に再開発事業の意向調査を実施することが分かった。調査は今月から始まる見込みで、事業の具体化に注目が集まる。
調査対象となるは、足立3-31ほかのエリア。東武スカイツリーライン五反野駅の南側に位置する。
再開発検討区域と北西部の足立4-38ほかを含んだエリアでは、2019年3月に「五反野駅周辺まちづくり勉強会」が設立された。駅周辺の交通環境の改善や、ファミリー世帯の誘導に向けて再開発の可能性を検討するとし、23年10月以降は休会している。
同勉強会では、20年3月に「地区まちづくり計画(案)」をまとめる方針だったが、現時点で未策定となっている。区の担当者は「再開発事業に前向きな意向が多ければ、勉強会で地区まちづくり計画の再検討が進む可能性がある」としている。
調査対象となるは、足立3-31ほかのエリア。東武スカイツリーライン五反野駅の南側に位置する。
再開発検討区域と北西部の足立4-38ほかを含んだエリアでは、2019年3月に「五反野駅周辺まちづくり勉強会」が設立された。駅周辺の交通環境の改善や、ファミリー世帯の誘導に向けて再開発の可能性を検討するとし、23年10月以降は休会している。
同勉強会では、20年3月に「地区まちづくり計画(案)」をまとめる方針だったが、現時点で未策定となっている。区の担当者は「再開発事業に前向きな意向が多ければ、勉強会で地区まちづくり計画の再検討が進む可能性がある」としている。













