1次審査で3者選定/安芸津病院耐震化基本・実施設計/広島県立病院機構 | 建設通信新聞Digital

11月29日 土曜日

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1次審査で3者選定/安芸津病院耐震化基本・実施設計/広島県立病院機構

 広島県立病院機構は、公募型プロポーザルを手続きを進めている「(仮称)県立安芸津病院耐震化対応に伴う基本設計および実施設計委託」の1次審査結果を公表した。選定されたのは、大旗連合建築設計、山田綜合設計・スウィングJV、村田相互設計の3者。技術提案書の提出期限は2026年1月8日。同月中旬に予定している2次審査(プレゼンテーション)で候補者、次点者を特定する。
 業務内容は、新棟新築などの同病院耐震化対応に伴う基本設計、実施設計。履行期間は27年5月31日まで。
 施設概要は、RC造5階建て(耐震構造)延べ5000㎡程度(病床数60床)の新築棟、SRC造地下1階地上6階建て塔屋2階延べ6908㎡の既存新棟内部改修、屋上防水改修、RC造5階建て塔屋1階延べ4651㎡の既存旧棟解体。
 建設地は広島県東広島市安芸津町三津4423-1ほかの敷地A2074㎡、敷地B6930㎡。