埼玉県熊谷市は、DBO(設計・建設・運営)方式を導入する「(仮称)新熊谷衛生センター事業者選定業務委託」の公募型プロポーザルを実施した結果、パシフィックコンサルタンツを契約候補者に選定した。
大里広域市町村圏組合の解散に伴い、これまで共同処理していたごみ焼却施設の建設・管理運営事務が各市町に承継されることになったため、同市は単独でごみ焼却施設を建設する。新施設は、現在稼働中の熊谷衛生センターと江南清掃センターを統合する。
建設候補地は、現衛生センター敷地と別府農村広場の約3.4ha。処理能力は日量198tを想定。処理区域は市全域を対象とする。
処理方式は全連続焼却式ストーカ炉2基を採用。エネルギー回収型の廃棄物処理施設として、発電、余熱供給も行う。
今回の業務は3カ年で、事業者選定を支援する。2025年度は実施方針の作成・公表支援、26年度は特定事業の選定・公表支援、入札書類の作成、事業者選定委員会の運営支援、27年度は事業者選定支援、基本協定、仮契約・本契約締結支援、同委員会の運営支援を委託する。
予算額は3000万円としている。業務期間は28年3月31日まで。
大里広域市町村圏組合の解散に伴い、これまで共同処理していたごみ焼却施設の建設・管理運営事務が各市町に承継されることになったため、同市は単独でごみ焼却施設を建設する。新施設は、現在稼働中の熊谷衛生センターと江南清掃センターを統合する。
建設候補地は、現衛生センター敷地と別府農村広場の約3.4ha。処理能力は日量198tを想定。処理区域は市全域を対象とする。
処理方式は全連続焼却式ストーカ炉2基を採用。エネルギー回収型の廃棄物処理施設として、発電、余熱供給も行う。
今回の業務は3カ年で、事業者選定を支援する。2025年度は実施方針の作成・公表支援、26年度は特定事業の選定・公表支援、入札書類の作成、事業者選定委員会の運営支援、27年度は事業者選定支援、基本協定、仮契約・本契約締結支援、同委員会の運営支援を委託する。
予算額は3000万円としている。業務期間は28年3月31日まで。












