今年もいよいよ12月に入った。12月の異称である師走の由来には諸説あるが、普段落ち着いている僧侶でさえ走り回るほど忙しい月という説がよく語られる。僧侶でなくとも、年末に向け皆さん忙しい思いをしていることだろう◆建設業界にとって今年の12月は例年以上に重要な月となる。第3次担い手3法の一つである改正建設業法が、12日に全面施行されるためだ◆標準労務費と、著しく低い労務費などによる見積もり提出・変更依頼を禁止する規制の運用が、いよいよ始まる◆これらが機能することで、適切な水準の労務費が末端の下請けまで行き渡り、「餅代も払えない」と泣くことがないように。そして、若者や外国人に選ばれる持続可能な建設業界の実現に向け、新年が最高のスタートを切れるように。そう願ってやまない。












