愛知県は20日、「譲渡推進施設基本計画策定委託業務」の公募型プロポーザルを公告した。24日まで希望者を募り、26日に説明会を開く。3月13日まで企画提案書を受け付け、25日の審査委員会を経て下旬に結果を通知する。4月1日に契約する。委託金の上限は4999万5000円(税込み)。
参加資格は単体かJV。単体とJV代表は大分類「役務の提供等」、中分類「調査委託」、小分類「建築調査」か、「建築設計」の登録があることなど。
概要は、「譲渡推進センター(仮称)」の新設と、動物愛護センター本所と2支所の現地建て替えに向けた基本計画の策定。概算事業費の算出や事業スケジュールの検討なども行う。委託契約期間は2027年3月19日まで。
動物の愛護と譲渡推進に特化した譲渡推進センターを尾張旭市に新設する。老朽化が進む現在の動物愛護センター本所(豊田市)、知多支所(半田市)、東三河支所(豊橋市)の施設も現地で建て替え、機能強化を図る。尾張支所(一宮市)は新センターの開設に合わせ、移転を検討する。
基本構想によると、新センターの整備地は、都市部からのアクセスの良さや周辺環境への影響などを考え、尾張旭市大字新居の森林公園に隣接する県有地を候補地とした。公園に集う幅広い世代に足を運んでもらい、保護犬・猫とのふれあいや動物愛護啓発イベントの参加促進も狙う。
26年度中に施設整備の基本計画を策定する。新センターは、27年度に要求水準書、設計条件をまとめ、事業者を選定する。28、29年度に設計を進め、30年度に造成工事、31年度に建築工事に着手する。32年度の供用を目指す。
現センターの建て替えは順次進め、本所が32年度、知多支所が34年度、東三河支所が36年度の供用を目指す。
基本構想策定の調査業務は、地域計画建築研究所が担当した。
