仙台市は、老朽化が進む南小泉公園(交通公園)の再整備に当たり、公募設置管理制度(Park-PFI)による収益施設整備・運営事業者と、DB(設計施工一括)方式を適用する同施設以外の公園施設整備事業者、公園全体の指定管理者を一括で2026年度中に公募する方針だ。
第3回サウンディング(対話)型市場調査の実施要領で示した。調査の参加申し込みは25日まで受け付ける。提案書の提出期限は4月10-15日に実施する対話前日まで。5月上旬にも結果を公表する。結果を基に事業手法を決定するとともに、公募資料の作成に着手する。
事業者の選定に当たっては、26年度末にも協定を締結し、27年度早期に契約を結ぶ。同年度半ばに設計に着手し、下期の着工、29年度のリニューアルオープンを目指す。収益施設はP-PFIのほか、設置・管理許可方式も視野に入れて検討している。事業期間は10-20年を見込む。
若林区古城3-26にある南小泉公園は、2.11haの近隣公園で、開園後40年が経過し、施設の老朽化進行のほか、交通ルールの変化などに対応するため、民間活力で利便性向上機能の設置や再整備を計画している。
DB事業者は、自転車コースや体験・安全教室スペース、多目的広場、多様なモビリティーと交通体験、集会施設、避難施設、グリーンインフラ対応施設、管理事務所、休憩所などを再整備する。
収益施設は、飲食や物販施設などを想定するが、詳細は市場調査の提案内容を踏まえて決定する。
対話調査での提案項目は、事業コンセプトや収益施設の配置・内容、導入機能、有料公園施設、ソフト事業プログラム、事業・管理手法、事業費、参画意欲など。
