奈良県橿原市は、基本設計先行型の設計施工一括(DB)方式で橿原運動公園の再整備を計画している。7月から基本設計に着手し、28年4月から実施設計と建設工事を進め、30年度の完成を目指している。
事業では、現在の橿原運動公園(同市雲梯町)の敷地を約5ha拡張し、延べ6290㎡の体育館と、同3570㎡の屋内プールを整備する。体育館はRCまたはS造2階建てで1階はメインアリーナや多目的スタジオなどのスポーツ施設、2階が観覧席(固定席1200席)となる。屋内プールはRCまたはS造平屋建てで25mプールと子供用プールを備える。概算事業費は120億円を想定している。
県は事業の実施に先立ち、「橿原運動公園再整備事業コンストラクション・マネジメント(CM)業務」と「橿原運動公園体育館・屋内プール新築工事に伴う基本設計業務」の公募型プロポーザルをそれぞれ公告した。2件とも参加申請を22日まで健康スポーツ部スポーツ推進課で受け付け、6月上旬に特定する。
CM業務の参加資格は単体。過去10年以内に延べ9000㎡以上の建築物の新築・増築に伴うCM業務を履行した実績があることなど。
業務では、事業者の発注・選定支援、設計支援などのマネジメントを担う。提案上限価格は1億9867万1000円(税込み)。委託期間は29年3月31日まで。
基本設計業務の参加資格は、過去10年以内に体育館・屋内プールの設計を履行した実績があることなど。
業務概要は体育館と屋内プールの基本設計。提案上限価格は9529万3000円(税込み)。委託期間は27年7月30日まで。
