上智大学を運営する上智学院は、東京都千代田区にある四谷キャンパスの南東地区再整備に向けた事業構想を立案する。南東地区北側に当たる「S・J・ハウス」敷地の再開発計画も検討する。2026年度事業計画に盛り込んだ。
四谷キャンパスでは、北側でソフィアタワー(6号館、設計=日建設計、施工=大成建設)が17年、15号館(設計施工=住友林業)が22年に竣工するなど、順次、施設整備を進めてきた。
26年度事業計画では、建物老朽化に伴う更新計画として、7号館改修工事の実施と合わせて、S・J・ハウス敷地再開発計画と南東地区再整備計画の事業構想の立案を盛り込んだ。
南東地区には、1965年に竣工したマシン・ホールや79年に竣工したクルップ・ホール、80年竣工のホフマン・ホール、83年竣工の中央図書館・総合研究棟、92年竣工の11号館と上智紀尾井坂ビルなど完成から年月がたった施設が多く立地している。これらの再整備の検討に着手するとみられる。
調達・営繕工事に当たっては競争見積もりの徹底による経費削減(コンサルテーション会社などの利用を含む)に取り組む方針も示している。
