大阪府高槻市は、「歴史文化施設整備基本計画策定支援業務」の公募型プロポーザルを公告した。参加表明書は22日まで、歴史にぎわい部芸術文化振興課で受け付ける。企画提案書の提出は5月15日まで。ヒアリング調査を経て6月上旬に特定する。
参加資格は、興行場法で定める「興行場」である200席以上の伝統芸能の専門施設の検討に関わった実績があることなど。
業務では、新たな歴史文化の拠点となる「歴史文化施設」整備のための基本計画策定を支援する。
業務内容は、新しい歴史文化拠点施設の方向性検討のための基礎調査(市内文化施設の調査、全国・関西の伝統芸能施設の調査)、歴史文化施設整備基本計画の策定支援(施設の方向性・役割検討、新施設における事業展開の考え方検討、事業手法・運営の考え方検討、必要な施設機能検討、整備費・整備スケジュールの検討)。委託上限額は1460万円(税込み)。
業務期間は2027年3月26日まで。建設予定地は富田町5-17-1(現富田支所・公民館グラウンド部分)の面積約4500㎡。
富田地区は古くから普門寺や本照寺、教行寺、三輪神社など数多くの寺社を核に寺内町が形成され、江戸時代初期には酒づくりが盛んになり、商人・町人のまちとしてさらに繁栄するなど、歴史・伝統・文化が育まれてきた。
市は3月に「富田地区活性化プロジェクト」を策定し、市民が歴史と文化・芸能活動に触れ親しむ機会を提供するため、伝統芸能にも親しめる歴史資料展示や文化ホールの機能を併せ持つ「歴史文化施設」の整備を盛り込んだ。
