専修大学は、2029年の創立150周年に向け、神田・生田両キャンパスの再編計画を策定する。特に神田キャンパスでは、1-3号館の再編を検討する。26年度の事業計画に盛り込んだ。
両キャンパスの再編計画では、デジタル技術と融合した次世代型教育環境の構築を見据える。神田キャンパスは1-3号館の再編を含む再編計画を策定する予定で、施設・設備の有効活用に向けた既存施設の中期修繕計画も策定する。26年度予算では、委託費として神田1-3号館建物健全性診断業務などを盛り込んだ。
同大は、1885年に現在の神田キャンパス(東京都千代田区神田神保町3-8)敷地に校舎を新築して以来、校舎を一貫して置いてきた。1952年に神田校舎を改築した3号館が竣工、続く53年には2号館が竣工した。1号館は、創立100年記念事業の一環で、当時日本一の高さを誇る高層型キャンパスとして1973年に竣工し、高層型校舎の先駆けとなった。その後、6号館(大学会館、95年竣工)、7号館(大学院、2001年竣工)、8号館(法科大学院、04年竣工)、5号館(14年竣工)、国際交流会館(同)、9号館(学生サポートセンター、19年竣工)を整備。20年には創立140年記念館として10号館(設計=日建設計、施工=鹿島)が竣工した。
生田キャンパスは、1948年に川崎市の旧日本電気研究所跡を買い取って新校舎に改装しスタートした。順次、校舎を整備し、現在は17万2216㎡の敷地に1-11号館や体育館、寮など総延べ15万8948㎡の施設が立地している。
