中央復建コンサルタンツは2日、創立80周年記念式典を開いた。大阪市の本社をメイン会場に、リモートで支社などともつないで開催した。白水靖郎社長のあいさつや80周年記念イベントの紹介、永年勤続表彰が行われた。参加者は80年の歴史の重みを感じつつ、今後も挑戦し続けていくことを誓った。
白水社長は、「先輩方の長い間の積み重ねがあって、今の我々がある。80年という長い歴史もあるが、これからの時代に向けて、まだまだ挑戦していかなければならない」と述べた。今後の同社の方向性については、「昨年まとめた中期経営計画では『再生と創造』というスローガンを掲げた。エンジニアリングやマネジメントを磨いていく一方で、コンサルタントの枠を超えた新しい分野に挑戦し、自ら能動的に課題を解決する集団になっていくことも考えられる。皆さんとともに、そして当社だけではなく周りの関係者とも共創していきたい」と語った。
式典では80周年を記念した記念ロゴが紹介された。ロゴは枠を超えて広がる「80」のデザインにより、これまで築いてきた基盤を生かしながら、新たな領域へ挑戦し続ける姿勢を表現した。記念事業ではこのほか、社員参加型プロジェクトとして秋にまとめる「中央復建論」を始動させる。この日は第1フェーズとなる全社員参加型ワークショップを実施した。
同社は、1946年6月に設立された。前身は、復興建設技術協会。戦後復興や高度経済成長など、その時代のニーズに応えて社会基盤の整備に貢献してきた。
