静岡市は7日、JR東静岡駅北口で建設するアリーナの隣接市有地を対象にした「静岡市東静岡地区市有地民間活用事業」の募集要項案を公表した。参加資格は単体かグループ。9月10日に公募型プロポーザルを公告する。同月24日から29日にかけて希望者を募り、28-30日に現地見学を実施する。10月22日から30日まで参加表明書、11月30日から12月11日まで提案書を受け付ける。12月から2027年1月ごろにプレゼンテーション審査し、優先交渉権者を特定する。同年6月ごろに各種契約を結ぶ予定だ。
葵区東静岡1-26ほかの市有地3100㎡に、産学官連携研究開発施設を組み込んだ官民複合施設と、宿泊施設などの民間施設、同駅南北自由通路とアリーナのデッキをつなぐ公共通路を整備する。
官民複合施設の延べ床面積は5000㎡を想定し、建築面積は1600㎡。土地は事業用定期借地権を設定する。建設費は40億円。産学官連携研究開発施設は1フロア(700-1000㎡程度)を市が取得して設置する。地域産業、大学、市の連携拠点としての活用を想定する。
民間施設の想定延べ床面積は6000㎡で、建築面積は1500㎡。土地は売却か貸し付けとする。建設費は36億円と試算した。
アリーナは、NTTドコモを代表とするグループが共同出資で設立した静岡セントラルアリーナが整備・運営する。入札時の提案によると、 規模はS造4階建て延べ2万9200㎡、メインアリーナは1万席を備える。 バスケットボールやコンサートなどでの利用を想定する。 設計・建設期間は29年12月までで、30年4月の供用開始を目指す。
