静岡県沼津市の大手町五丁目第一地区市街地再開発準備組合(古澤隆理事長)は7日、同再開発事業の特定業務代行者の募集を始める。21日まで応募申込関係書類配布希望の申し出を受け付ける。
=下段に公告
応募資格は、建築工事一式の総合評定値1600点以上の単体か共同企業体。
共同住宅や店舗などが入居する複合施設(24階建て延べ約2万5500㎡、最高高さ約80m)の建設に向けた実施設計・監理(構造設計)、施工などを委託する。対象地は大手町5の敷地約2800㎡。
組合設立は来秋ごろを見込む。2030年春ごろに既存建物など解体・除却と整地工事を終え、同年夏ごろに本体工事を始める予定だ。34年夏ごろの竣工と引き渡しを目指す。
事業協力者は旭化成ホームズ・三菱地所レジデンスJV。
同地区は、沼津駅近くにある仲見世商店街と大手町商店街をまたがる位置にあり、市の商業の中心地として栄えてきたが、経年による建物の老朽化などにより商店街のポテンシャル低下が課題となっている。居住機能、生活利便機能などの複合的な都市機能を整備することで、良好な都市環境の創出を目指す。
