北関東防衛局は9日、WTO対象となる「熊谷(8)隊庁舎新設建築その他工事」「陸自習志野(8)器材庫新設等建築その他工事」の一般競争入札2件を公告した。ともに施工体制確認型総合評価方式、見積活用方式を試行する。参加申請書と技術提案書は11月4日まで受け付ける。入札締め切りは2027年1月8日で、22日に開札する。
参加形態は単体かJV。単体とJV代表者の要件は、熊谷が建築一式工事の経営事項評価数値1200点以上で、11年度以降にRC造またはSRC造で延べ5100㎡以上の新設建築工事の元請けの施工実績があることなど。技術提案として、「コンクリートの品質確保及び内装仕上げの均一化に関する工夫について」の提案を求める。
習志野は、参加形態が単体のみ。参加資格は、建築一式工事の経営事項評価数値1200点以上で、11年度以降にRC造またはSRC造の新設建築工事の元請け施工実績などを求める。技術提案では「S造で構成される建築物において、施工精度の品質確保、周辺施設への環境対策および駐屯地内並びに駐屯地周辺道路の安全対策について」の提案を求める。
概要は、熊谷が航空自衛隊熊谷基地(埼玉県熊谷市)の隊庁舎(RC造5階建て延べ約8500㎡)新設に関する建築、土木工事、設備工事など。工期は29年6月30日まで。工事規模は50億円以上100億円未満。
習志野は、陸上自衛隊習志野駐屯地(千葉県船橋市)の器材庫(S造平屋建て約1400㎡)に係る建築工事、陸上自衛隊習志野演習場で教場(RC造2階建て延べ約1000㎡)新設に係る建築、土木工事と事務室(木造平屋建て約190㎡)ほか3棟の解体工事などを実施する。工期は29年3月31日まで。
工事規模は、9億円以上15億円未満。
