筆者の住む地域では、阪急神戸線の武庫川新駅(仮称)整備計画が進んでおり、今月着工する。駅ホームを武庫川の上に設け、尼崎と西宮両市に改札口を設置するなど、両市をつなぐ新たな交通拠点として地域の利便性向上が期待されている◆整備計画の決定前に現地を訪れた際、既存の駅までかなり距離があるため、通勤に不便だと感じたことを覚えている。交通の便を理由に居住をためらっていた人にとって、新駅整備は歓迎すべきことではないだろうか◆開業は2031年度末と少し先になるが、既に両市では新駅を見据えたまちづくりの検討が始まっている◆新駅誕生は利便性向上だけでなく、人の流れやまちの姿を変えるきっかけにもなる。この地域にどのような未来をもたらすのか、工事の経過とともに変化に注目したい。
