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【速報】

東京・西日暮里駅前再開発、技術協力候補に大林組 施工分離で1年半遅れ

最終更新 | 2026/02/27 12:12

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 東京都荒川区の西日暮里駅前地区市街地再開発組合は、技術協力者の契約候補として大林組を選定した。また、深刻な人手不足や工事費高騰を背景に施工計画を見直す。当初の一括発注から住宅棟と商業棟を施工分離する方針だ。図面の一部修正などを行うため、スケジュールは約1年半程度遅れる見込み。新築工事着手は2028年4月から29年10月となり、これに伴い工事完了も33年10月となる見込み。

 再開発組合は28年の建設工事着手を目指し、大手・準大手のゼネコンにヒアリングを行ってきた。多くのゼネコンから人材不足を理由に受注困難である旨の回答を受けた一方、複数のゼネコンからは、住宅棟と商業棟を施工上分離し、それぞれ別会社での施工を前提に、受注に前向きな回答を得ることができた。

 再開発組合は住宅棟と商業棟を施工上分離するために図面を一部修正するとともに技術的なアドバイスを反映するために「技術協力業務委託」の入札を実施。大林組を契約候補者に決めた。建設工事の受注者については、技術協力者とは別に改めて特定業務代行方式や入札で決定する方針だ。特定業務代行方式の場合は、27年度の選定開始と事業者決定、入札の場合は29年度を予定している。

 組合設立認可時の施設規模は、地下3階地上46階建て延べ約16万4150平方メートルで、高さ約170メートル。住宅、商業、業務、保育、文化交流施設、コンベンション施設などで構成する。施行地区は西日暮里5丁目の敷地約2・3ヘクタール。参加組合員として、東急不動産が参画し、事業コンサルタントは都市設計連合、基本設計は施設建築物を梓設計、公共施設を東急設計コンサルタントが担当している。
 

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